koni

新入社員が退職した。
入社してわずか10日。

「この会社は自分に合わないと感じた」というのが退職理由。
あまりにも漠然とした理由なので、具体的になにがどう合わないと感じたのか尋ねてみた。
すると。
「販売はアルバイトの延長のような仕事。ずっと続けていく気にならないし、自分に向かない」とのことだった。

当社では、2週間の新入社員研修期間中に売場での販売実習を数日行なう。
講義とロールプレイングで学んだ接客応対技術を、実際に売場で体験するのが目的だ。
その実習の結果、新入社員のKさんは「自分に合わない」と思ったそうだ。
辞めてどうするのか、Kさんに聞いてみた。
「公務員を目指します。」

まただ。採用や研修を担当していると、毎年必ずこういう若者と遭遇する。
「安定していて、楽そうだから」という、かつての私と同じ発想。

いや、決めつけるのはよくない。公務員(地方上級とのことだった)を目指す、彼なりの確固たる理由があるのかもしれない。

「公務員になりたいのは、なぜ?」
「地域の人たちに貢献したいからです。」
「地域の人に貢献というと、具体的にはどういうことをしたいの?」
「・・・市役所の窓口で、住民の相談に乗ったりとか・・・」
「ヨドバシカメラの店でお客様の相談に乗るのはアルバイトの延長にすぎないと思うのに、市役所で住民の相談に乗るのはやりがいがあると思うんだね。それはどうして?」
「・・・いや、その・・・民間とは違う、というか・・・」

ああ、やっぱり。「安定」「楽そう」公務員志望シンドロームだ。
その発想が悪いとは言わない。
しかし、それだけでは信念を持って公務員を目指している人たちとの選考で勝ち残るのは難しい。
また、仮に公務員になれたとしても、決して幸せにはなれない。

残念ながら、Kさんに当社での仕事を続ける気はないようだったので、慰留は諦めた。
しかし、わずか10日とはいえ同じ会社で勤めた仲間である。不幸にはなってほしくない。
Kさんには迷惑だったかもしれないが、私なりの「働いて幸せ」という状態を実現するための考え方を伝えることにした。

「Kさん。君はゲームが好きだったね。」
「え?あ、まぁ、好きですね。」
「対戦ゲームは好きかい?ガンダムエクストリームバーサスとかさ。」
「好きですよ。けっこうやってます。」
「そうか。アレはおもしろいよな。僕も好きでね。いい年してゲーマーなんて恥ずかしいけど。」

なんの話なのかといぶかしげなKさんだったが、私はかまわずゲームの話を続けた。
対戦ゲームのおもしろさについてお互いにしばらく語り合ったあと、本題に入った。

「ところでKさん、ガンダムEXVSを初めてプレイする人が、対戦プレイで君に勝てるかな?」
「いやぁ、それはムリでしょう。僕、けっこう強いですよ。」
「そうか。じゃあ、初心者だとあっという間に君に負かされてしまうだろうね。」
「そうでしょうね。」
「じゃあ、質問。手も足も出せずにキミに負けた初心者くんが『ガンダムエクストリームバーサスなんてつまらない!クソゲーだ!』と言ったとしたら、Kさんはどう思う?」
「それはおかしいでしょ。ゲームがつまらないんじゃなくて、自分がヘタなだけじゃないですか。」
「そうだよな。楽しさを理解するには練習と経験が必要だよな。ちょっとやってみただけで『つまらない』とか『自分には向いていない』っていうのは、早すぎるよな。」

Kさんの表情が変わってきた。
伝わっただろうか?楽しく、幸せになるには努力や我慢も必要なのだということが。
実感できただろうか?物事の本質を理解するには、長い時間が必要なのだということが。

気のせいかもしれないが、Kさんの雰囲気が変わった気がした。
オドオドしたところが消え、目から意志が感じられるようになった。
「Kさん。社会人の時間は長い。22歳で入社して、定年は60歳。約40年もの年月だ。
つまり社会人にとって入社後の10年は、大学で言えば1年生に相当する。
たとえば大学の野球部に入部したとして、1年生のうちは球拾いやグラウンド整備、筋トレなど地味なことばかりだろう。
楽しいどころか、むしろツラいだろうね。でも、彼らは野球部を辞めない。なぜだろう?」
「・・・野球が好きだから、ですか?」

「そうだろうね。野球が好きで、うまくなりたい!という情熱がある部員は、そのつらさの向こうに自分の成長があることをイメージする。
だから乗り越えられる。逆に、なんとなく野球部に入った人はとても耐えられない。
『野球つまんね。サッカー部に行こ。』と思ってしまう。」

「・・・」

「そうやってサッカー部に移った一年生を待っているのは、やっぱり筋トレや100メートルダッシュなどの地味な練習だ。
サッカーに対する情熱がない人は『サッカーもつまんね』と思って転部する。
その後は似たり寄ったりだ。
テニス部では素振りに嫌気がさし、バスケ部ではハードさに耐えかね、吹奏楽部では音を出すのに一苦労、マンガ研究会に入ってもいきなり絵が描けるようになるわけじゃないし、演劇部では発声練習ばかり・・・すべて同じだ。
最初からいきなり上手にできたり、楽しいなんてことは滅多にない。
本当の楽しさにたどり着くには、努力と情熱が必要だ。
転職を繰り返す人は、これと同じ。楽しさにたどり着く前に職を変えてしまうから、幸せになれない。」

「・・・僕が、そうなると?」

「それはわからない。ただ、公務員を目指す理由がさっきの答えのレベルだとすると、幸せにたどり着く可能性は低いぞ。
大切な人生だ。自分がどんな職につくべきかを、もっと真剣に考えたほうがいいと思うよ。」

「・・・わかりました。ありがとうございます。」


Kさんが、どんな気持ちで私の話を聞いたのかはわからない。
「こいつウゼぇ。」と思っていたかもしれない。
しかし、相談を終え退職届を提出して去っていく時の彼は、それまでと違って後ろ向きな逃避ではない、前を向いて一歩踏み出そうとする者の顔をしていた。


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就職活動サイトに掲載するエピソードとしては、シビアすぎる内容だと思います。
当社を志望する人が減ってしまうかもしれません。
それでも、就職活動中の学生の皆さんに伝えるべき内容だと考えました。
皆さんにとって「職に就く」ということを考える上での参考になれば、幸いです。


株式会社ヨドバシカメラ
採用チーム 山下敬史

10年ほど前とあるスキー場で支配人に「ゲレンデが狭くてスノーボード解禁にできないから集客に悩んでいる」と言われ、じゃ「スノーボード禁止なので子供も安心」というキャッチコピーをつけて集客を2倍にした。これがブランディグという仕事です。
Twitter / GAMO, Toshihiro (via igi) (via ohmomo) (via pipco) (via suzukichiyo) (via kuwataro)
2010-05-16 (via gkojay) (via mnak) (via edieelee) (via huzitaka) (via edieelee) (via currychef) (via zaiga) (via highlandvalley) (via rrryyyuuu) (via layer13) (via shinoddddd) (via numb-nuts) (via nobabaclip)

人に接する時は、暖かい春の心。
仕事をする時は、燃える夏の心。
考える時は、澄んだ秋の心。
自分に向かう時は、厳しい冬の心。

鮫島輝明 (関西経済同友会幹事)

4歳の子供が知っておく(知らされる)べき5つのこと

1.常に、完全にかつ無条件に愛されているということ

2.安全であるということ
人前や多様な状況で自分を安全な状態に保つ方法
人々について、自分の直感を信頼してよいということ
正しいと感じないことは、たとえ誰から要求されても、けしてする必要がないということ
個人としての諸権利を有していること、そして家族がそれらを支えてくれているということ

3.笑い方、ふざけ方、おちゃらけ方、そして想像力の使い方
空をオレンジ色に、猫を6本足に描いても全く問題ないということ

4.自らの興味関心が何か、そしてそれらを自由に追求してよいということ
もしも、子供が数を学ぶのに関心がなくても、知らず知らずのうちにあっという間に学んでしまいます。かわりにロケットやお絵かき、恐竜、泥遊びに熱中させてあげましょう。

5.世界は魅惑的で、自分もその一部であるということ
自分が素晴らしく、華々しく、独創的で、思いやりのある、奇跡のような存在だということ
外で一日中、ヒナギクの鎖や泥のパイや妖精の家をつくるのは、音声学の訓練と同じくらい、いやもっと価値があるということ

親が知っておくべき5つのこと

1.すべての子供は歩き方、話し方、読み方、代数学を自分のペースで学ぶということ、そして、そのペースは結果の良し悪しに影響しないということ

2.高い学力のための唯一最大の前兆は子供に読み聞かせてあげること
フラッシュカードでもワークブックでも高級な幼稚園でも点滅するおもちゃでもコンピュータでもなく、日夜時間をとって素晴らしい本を読み聞かせてあげましょう。

3.クラスで一番の成績になることと幸せになることは関係がないということ
私たちは自分の子供に「強み」を与えようと夢中になりすぎて、私たちと同じマルチタスクでストレスに満ちた生活を与えてしまっています。私たちが子供に与えられる最大の強みは、気取らない気ままな子供時代です。

4.子供が、本や自然や美術品、それらを探検する自由のある環境にいるにふさわしいということ

5.子供がもっと私たちを必要としているということ
私たちは、自分のことをしなきゃと言うのがとても上手になり、他の誰かに子供の世話をさせる言い訳に使いがちです。
たしかに、私たちは皆、静かな入浴タイム、友達と過ごす時間、平静さを取り戻すための休憩、たまの親としてではない人生が必要です。
私たちは、子育て雑誌が、子供に一日10分を使い、月に一回土曜日を家族で過ごす日と決めることを勧める時代に生きています。こんなのはまともではありま せん!子供たちは任天堂やコンピュータ、課外活動、バレエの稽古、グループで遊ぶこと、サッカーの練習以上に私たちのことを必要としているのです。
子供たちは、座って話を聞いてくれる父親を、工作を一緒に手伝ってくれる母親を、物語を読み聞かせてくれる、馬鹿みたいなことを一緒にしてくれる両親を、必要としているのです。
子供たちは、春の夜に私たちと一緒に散歩をしたいし、時速1メートルのよちよち歩きにも気にしないでほしいのです。
たとえいつもの2倍の時間と手間がかかるとしても、子供に夕食の支度を手伝ってもらうのは価値があります。
子供たちは、私たちにとって、かけがえのない、愛おしい存在であると、伝え知らされなければいけないのです。

4歳の子供とその親が知るべき5つのこと: とみー (via branch)

子供として、5つとも知らなかった。いまだに世界が怖くて仕方がありません。

(via interglacial)

「自分の品格というものを大切にしなさい。それは、格好とか、身なりの事だけではなく、誰も見ていないところでどれだけ自分を律して生きれるか。そういうある意味「無駄なええかっこしい」を出来るかどうかに本当の人間性が現れる」
「やりたいことが見つからない」と悩んでいる若者にミュージシャンのスガシカオが話していたアドバイス
「やりたいことが見つかった時にすぐ始められるように、やりたいことがない時はお金を貯めるべきだ」
高校生の頃に、反割り箸運動があった。箸が森林伐採に繋がっているとのこと。だが割り箸程度に本物の木を使うわけもなく、実際には間伐材を使っている日本の零細企業を潰しただけの活動だった。その時も運動の中心はアーティストだったので、アーティストのエコ活動には不信感がある。

会計事務所の仕事を30年近くもやってくると
成功する社長と
成功しない社長のパターンが見えてきます。


成功する社長は
①前向き
②メモ魔
③素直
④しつこい(執着心)
⑤行動が早い
⑥慎重
⑦社長業のわきまえ
⑧責任感
こんなところが身についていたり習慣になっていたりします。


これに対して成功しない社長は
①思慮が足りない=ポカが多い
②頭で覚える=忘れる
③決断できない=人心掌握できない
④諦めが早い=成功の体験が少ない
⑤無計画=失敗が多い
⑥職人気質=経営ができない
⑦他人のせい=反省が無い
⑧行動するのが遅い=周りは待ってくれない
こんなところが共通点だったりします。

96 名前:名無しさん@涙目です。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/20(水) 22:52:43.76 ID:DXZ/o1lj0
たけし、さんま、タモリ、この3人のパワーバランスがとれているのは、
すべて 『志村けん』 のお陰。
志村の若手・中堅芸人からの支持は、尋常じゃない。

フライ○ー襲撃後、たけしが一時的に干された時は、志村がたけしの家族と
軍団、軍団の家族の生活費を面倒見てたし。

当時の志村とたけしは、ライバル関係。
ド○フが○ょうきんに潰され、かとちゃんけんちゃんごきげんテレビと○ょうきんで
視聴率を争っていた。なのに、志村はたけしを助けた。

たけしの著書に書いてあった、
『おそらく、けんさんの出費は3億円はくだらない』って。

『 出所した後、けんさんの所に行って、ご迷惑おかけしました。軍団がお世話になりました。お金は必ず返します。』 って
言ったら、『 たけしさん、俺は口下手だから、うまく言えないけど、今回の事は気にしないでよ。俺が勝手にやった事だよ。
それよりも、今まで通り、どっちがお客さんを笑わせるか、ライバルでいてくれよ。だから、今回の事は忘れてくれよ・・・。
今まで通り、頼むよ。 』 って志村。

テレビにも出れない新人芸人が、娘の手術費に300万必要って
志村に泣きついた。そしたら、志村は出世払いでいいよって1000万円現金で
ボストンバッグごとあげた。
志村と交流のある、松○と若手芸人が怪しんで、問い詰めたら、嘘発覚。
○袋筋太○が志村に言ったら、 『 なんだ、娘さん無事なの?良かったな~。ほっとした!
貸した金?ああ、どうでもいいよ。金は天下の回り物だw 』って。

○袋はその場で、『志村さん・・・なんでそんなに良い人なんですか。俺は自分が恥ずかしい 』って
泣き崩れた。


199 名前:名無しさん@涙目です。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/20(水) 23:12:49.93 ID:DXZ/o1lj0
志村けんの人格の良さは、色々な芸人の本でも書かれているからな。
共演者がどんなに新人でも、かならず共演する人の楽屋に自分一人で
挨拶に行くってのは、超有名。

松本の【遺書】にも、『 やたらと親切で礼儀正しいおっさん。 おい、まっちゃん!
関東に進出して、おめでとう!何か困ったことがあれば、この俺に言えよ!その代わり、
俺が売れなくなったら、松っちゃんの番組で使ってよw 』 って。

関東に出てきて、関東の芸人さんに初めて優しくしてもらいましたわw
鉄アンド○が、NHKの番組に出る前に楽屋でくつろいでたら、
いきなりノックされて、出たら志村だったっていう。

『 俺、あなた達の後に出番で、今さ、楽屋でくつろいでたの。そしたら、マネージャーが、
隣の楽屋に鉄アンド○がいるっていうから、挨拶にきたのよ。』

『わっ!え!いや!ちょっと!本当に志村けん?あ!呼び捨てすみません!え?嘘?すみません!』
って鉄はビビりまくり(雑誌のインタビューより抜粋)

この時の出来事を後に、雑誌で【 ドッキリかと思いました。あの、あの志村さんが、
俺たちみたいな者の楽屋に挨拶って・・・】

『 こういう時代だからこそ、こういう暗い話題ばかりの日本だからこそ、お互いに
笑いで盛り上げて行こうな! 』 って志村さんに言われた。って暴露してたw

この話を読んで、僕は小学校5・6年生の頃、美術と習字と音楽を担当していた先生を思い出した。
その先生は隣のクラスの担当で、上記3つの時だけ僕のクラスで教えていた。

美術、習字、音楽と言えば、小中学生に嫌われる授業の上位を占めると僕は思うのだけど、とにかくそれまで僕は嫌いだったし(特に習字と音楽)それまでの先生の言ってることもわけがわからなかった。
2人1組になってお互いの顔を描きましょう、なんて隣の人(女子)と気まずくなるためだけのイベントだったし、
筆でぐーぐっっと書きなさいと怒る先生の言ってることは意味不明だったし、
目で声を出すんです!頭の上から歌うんです!とか生体構造を無視したことを言われていた。

ところが、5年生の時から来たその先生は、僕らの美術嫌い、習字嫌い、音楽嫌いを一瞬で直してしまった。
その先生ははっきり言えば少し人間性に問題のある先生で、みんなにイメージを持ってもらうために多少大げさに言えば、
通常の先生 + (GTOの鬼塚 ÷ 10) - 金八先生
こんなんだった。
もちろん小学校の先生なので、無茶はしなかったし先生業務は真面目だったが、例えば生徒にぶっちゃけ話をしすぎたし、授業中に「あー今日はだるぃー」とか言い出したし、標語とかそういうことをしなかった。
僕は結構嫌いだったのだがwクラスのみんなからは人気だった。PTAには嫌われていた。

まず音楽。
先生は最初の授業でビデオを持ってきた。
ウィーン少年合唱団のビデオだった。
僕らは、その「ウィーン」というロボットの動作音的響きにまず笑い、少年たちの出す高い歌声に爆笑した。
ところが先生がウィーン少年合唱団に対する世界の評価を紹介しだすと、僕らは、これは笑うべきものではなく世界で賞賛されるべき素晴らしいことなんだ、ということを理解し、すぐに感心しだした(小学生は現金なものである)。
先生はまずゴールを設定した。
出すべき声は、透き通った強くて高い声、そしてそれが集団になっても1つの声の束に聞こえるように。
次に僕らの羞恥心を取り去るべく、クラスのジャイアン的存在に目をつけ、彼に大きな高い声で歌うよう指導し、それを褒め称えた。
本来なら一生懸命歌うことを揶揄するそのジャイアン的存在が進んで歌うようになってから、クラスでは必死に歌うことを馬鹿にする人間はいなくなった。
僕らの歌が上手くなったかどうかは分からないが(それでも地域コンクールでは1位だった)確実に言えるのは楽しかったということ。音楽が好きになったこと。
何が足りないのか、何をすればいいか、何を努力すればいいか、が、凄く分かった。
面白いことに、過去の音楽の先生が言っていた「頭の上から声を出す」などが、何を言わんとしていたかもなんとなく理解できた。

次に美術。
先生はまず、紙にフリーハンドで直線を引く練習をさせた。
これはかなり感謝しているのだが、その後の人生でこの、フリーハンドで直線を引ける技術は役に立った。(例えば数学のグラフ)
そして立方体のデッサンをさせた。
みんな斜めの立方体は描ける。でも先生は正面から描いてみろと指示した。
僕も含めてクラスの8割は「日」みたいな正方形を2つくっつけたDSマークみたいな絵を描く。自分たちでも何かおかしいと思う。
そこで先生は、上の正方形は実は台形に描くんだよ、と教える。ほらよく見てごらん、目の前の立方体もそうなってるだろ?
本当だ!みんなびっくりした。少なくとも僕はびっくりした。
理解できない子には写真を上からなぞらせてみたら理解した。(この時、僕はあまりに潰れた台形であることに再度びっくりする。)

そこから先生は、人間の目は見たものを補正していること、上手い絵(正確に言えば写実的な絵)は見たままを補正しないで紙に写し取ることだということを教えた。
ピカソの絵を紹介して(みんな爆笑はしなかった)この絵は世界から賞賛されていること、彼は本気で描けば上手い絵が描けるのだということ(今思うと凄い言い草だ)、芸術っていうのはまず技術があってからその上に乗るものってことを教えてくれた。
小学生の下手な絵を独創的と絶賛する大人は自分のノスタルジックに浸りたいだけで、その子の絵の上達のことなんか何も考えていないんだという趣旨のことも言った(これは言いすぎだと思うw)
写実的な絵を目標に、少なくとも僕は絵を描くのが好きになった。
小学生にしては上手かったと思うし、その後の人生である程度役に立った。

最後に習字だけども、これは本当に技術のみだった。
そもそも、習字なんかその道を目指す人以外、芸術性も独創性もいらないと思うし、きっと先生もそう思っていた。(その道の子は学校以外で習っちゃうしね)
そんなことより単純に綺麗な字が書けるほうが、その子の未来のためになる。
先生は大きめの筆とバケツを教壇に置き、水をつけた筆で黒板に字を書くという方法で技術を教えた。(知っての通り黒板は濡らすと濃い色に変色する。なかなか分かりやすかった。)
まず一文字。常に筆が斜めになっていて、平行移動させ、回転させてはいけないことが重要。最後に一瞬止めるのがコツだった。
みんなで横一文字を沢山書く。
次に縦線、払い、跳ね、横線が沢山あるときの間隔の空け方・・・。
ペン字との違いも教えてくれた。
今思うと、先生は習字なんかよりペン字のほうが生徒のためになると思っていたし、そっちを教えたかったのかもしれない。

僕は小学生の時から、凄い人と、好きな人は別、という嫌な子供だったのだけど、その先生は好きじゃないけど凄い人の最たるものだった。
教えられた技術はもとより、その教え方とスタンスはその後の僕の人生に大きな影響を及ぼしていると思う。
(特に、目標を設定し、技術を細かく分割して教えるというのが、どれほど分かりやすいか知ることができた。)
小学校の頃の話なので、多少美化されてエピソードも大げさになってるかもしれないが。

ちなみにこの先生の話にはとんでもないオチがついている。
何年か後に親から、この先生が左遷させられたことを聞いた。
親からの話なので信憑性はなんとも言えないのだが、どうもセクハラ騒ぎを起こしたらしい。
その話を聞いて、僕は先生が本当にセクハラをしたという場合と、周囲から嫌われた先生が言いがかりで左遷させられたのか、どっちだろうと考えたが、なんか失礼な話だがどっちもありそうだった。
他の先生だったら問題にならない程度のセクハラをして、周囲に話を大きくさせられたか、単純な異動だったがセクハラしかねない先生なので尾ひれがついた噂になったか、きっとどちらかだろう。
天は二物を与えずと言うけど、まあ、それでもどの地方に行っても元気にやれる先生だろうから心配はしない。
その素晴らしい授業を多くの生徒が体験できないことは、残念だとは思うけども。
追記

幾つか美談にしすぎた(というか美談だけ書いた)ので、ちょっと補足をします。
まず、この先生を僕が嫌いだったと何度も書きましたが、本当に人間性はダメでした。
生徒に好き嫌いを持ったり、自分が面倒臭いという理由で行わなかった授業もあります。
後半セクハラがありえると書きましたけど、本当にそういう先生でした。
ですから、ある意味反面教師でもありました。
でも生徒の将来に関しては本気だったし(もちろん多くの他の先生も本気ですね)、アイデアも湧き出る人でした。
一時期隣のクラスでは宿題を出さないキャンペーンをやっていて、宿題の分を授業で片付けるということをやっていて、ちょっと羨ましかったのも覚えています。実験的な授業が多かったです。

このような教え方を全ての先生がやるべきとは言いませんし、それでは無理が出ると思います。
でも、突出した人物には、学ぶべきことは多いと思っています。
特に、「頑張れ」とか「思いを込めて」とか「真心が大事」なんていう、子供心に大人が逃げていることが分かる表現ではなく、「ここをこうすればいい」と(もし分からなければ先生が自身に宿題だと言うこともありました)はっきり示すことを大切にしている態度は今でも尊敬しています。

フリーハンドで直線は、小学生が覚える程度のものなので、それほど凄い技能になったわけではありませんw
ただ、小学生の直線って本当に酷いんで、それをちょっとまともに修正した程度だと思ってください。

精神年齢が低い人の特徴は、自分の感情をコントロールできてないこと。さらにいえば、コントロールできるなんてことを知らないし、たとえ知っていてもコントロールしようとしない人。彼らは「自分が抱く感情は正しい」と信じている。
Twitter / igaki (via rpm99) (via ittm) (via theemitter) (via yaruo)  (via oki-a-34)
日本のサービス(レストランやショップ)のホスピタリティは世界一で、外国からのお客様はみな驚かれることが多いという。レストランなどでは確かに店員さんの態度はみなすばらしいし、水からおしぼりからケアが行き届いている。タクシーなんかは自動で空いたりするし、電車は時間どおりに到着する。日本人はそれを日本のおもてなしの心から成し得ていることで、日本なら当然受けられるものと思っているのかもしれないが、それは間違っている。すべては対価があってのことである。質の良い従業員を確保するにはそれなりのお金と教育が必要だし、アメニティもお金がかかる。それらはすべて価格に織り込まれていたのが、いままでの日本のモデルである。

そして日本はもはやこのモデルが維持できないくらい経済は逼迫しており、今後貧しくなるにつれてそれが顕著になるだろう、ということだ。例えばいま牛丼は300円以下で食べられるが、そのため店は人件費削減のために深夜はどの店も調理1人、接客1人くらいで廻していて、ちょっと店が立て込んでくると全く対応しきれていない。この間も「水が出てくるのが遅い!」と5分くらい店員にクレームしているDQNを見たが、正直「300円しか払ってないのに何言ってやがる」だ。モノが安くなるにはそれなりの理由があるのである。

おそらく今後同様のことが日本を襲ってくるだろう。「水はいつも清潔でタダ」「夜道を一人で歩いていても安全」「電車のダイヤは乱れない」「公共サービスはかならず受けられる」といった、「日本では常識」と思っていたことが実は裕福な国であったがための特権に過ぎず、今後それは徐々にだが確実に失われるという事実に直面するはずだ。国が貧しくなる、というのはそういうことなのである。

iPhoneのホームボタンの効きが悪くなったら次の手順で改善できる。

1.電源ボタンを長押しする。
2.電源OFFのスライドが表示されたら、ホームボタンを いつもの強さ で押し続ける。
3.電源OFFのスライドが消えるので、あとはいつもどおり使う。

多分2の操作で押下の強さのキャリブレーションを行ってるんだと思う。

※1 iPhone4 で確認 
※2 @planetofgori に聞いた有名なtipsらしいけど、ソースを探すのが面倒だったのでメモっておく。

私は彼と親しかったとは言えないけど、1991年に彼を知ろうと思い、食事に誘ったのです。
「支払いも運転も私。二人きりで」と。彼は警護もつけず、一人で家に来ました。
レストランには私の車で。サングラス姿の彼に言いました。
「リムジンと話してるみたい。サングラスを外して目が見えるようにしてくれない?」と。
彼は少し考えると、窓からサングラスを投げ、ウィンクして言いました。
「見えるようになった?これでいい?」

彼の繊細さと魅力が見えた瞬間でした。その後、私は彼にフライドポテトを食べさせ、ワインを飲ませ、悪い言葉を言わせました。彼がしないようにしてきたことをさせたの。その後は自宅で映画を観ました。子どものようにソファに座り、映画の途中で彼は私の手を握りました。
恋人ではなく、友達を求める手のように思えました。私は喜んで応じました。
そのときの彼は、スーパースターではなく、一人の人間でした。

■心に響いたスティーブ・ジョブズの名言ランキング

1位:マニュアルは、小学校一年生にも読めるようにすべきだ。
2位:ハングリーであれ。愚かであれ。
3位:何かを捨てないと前に進めない。
4位:あの世で1番の大金持ちになっても意味はない。今日は素敵なことができたと思いながら眠りにつくこと。僕にはそれが重要だ。
5位:自分の居場所を自分でつくるんだ。
6位:私がこれまでくじけずにやってこれたのは、ただひとつ。自分がやっている仕事が好きだという、ただそれだけなのです。
7位:今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うか?
8位:昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日、何が起きるかだ。
9位:即戦力になるような人材なんて存在しない。だから育てるんだ。
10位:死ぬときに子供に巨額の金を残したいとは思わない。子供の人生を台無しにするだけだからね。
11位:とにかくベストを尽くす。できなくなるまでずっと。
12位:消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えているようではダメだ。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう。
13位:オーケー、誰も助けてくれないなら自分たちでやるまでだ。
14位:この地上で過ごせる時間には限りがある。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、2つか3つくらいしかない。
15位:探し続けなくてはならない。妥協はダメだ。
16位:改革はトップからはじめなければだめだ。
17位:仏教には「初心」という言葉があるそうです。初心をもっているのは、すばらしいことだ。
18位:信じなくてはいけません。信じるものを持たなければなりません。
19位:安全にやろうと思うのは一番危険な落とし穴なんだ。
20位:キャリアではない。私の人生なんだ。.